ニッチなオリンピック競技

ニッチなオリンピック競技

ウエイトリフティング(Weightlifting)

体重別に男子8階級、女子7階級で行われる。

スナッチ(単一動作で引き上げる)とクリーン&ジャック(第1動作で肩まで引きあげ、第2動作で頭上にあげる)の2種類をそれぞれ3回ずつ挙げ、最高記録の合計で競う。

2名以上の競技者が同記録の場合は、検量時に体重の軽い方が上位となる。


日本人選手
三宅宏実(Hiromi Miyake)
【女子48kg級/いちごグループホールディングス】

ロンドン五輪で日本女子初の銀メダルを獲得し、父親で監督の三宅義行と親子2代のメダリストになった。
腰痛に悩まされたが、世界選手権で銅メダルを獲得し代表入り。


八木かなえ(Kanae Yagi)
【女子53kg級/ALSOK】

2015年全日本選手権で3年ぶり2回目の優勝を果たした。