ニッチなオリンピック競技

ニッチなオリンピック競技

テコンドー(Taekwondo)

朝鮮半島に伝わる武術が原型と言われるテコンドーは、多彩な足技が最大の特徴。
選手はヘッドギアとボディプロテクターを装着して戦う。

蹴りとパンチによるポイントで争うが、KOや判定もある。

1試合は2分間×3ラウンド(各ラウンド間に1分間休憩)。

蹴りは腰から上の攻撃、パンチはボディのみの攻撃が許される。
背中への攻撃はダメ。


日本人選手
濱田真由(Mayu Hamada)
【女子57kg級/徳山大学】

ロンドン五輪で5位入賞、2015年世界選手権で日本選手として初優勝。
リオ五輪でメダルを獲得すれば、シドニー五輪で岡本依子が銅メダルを獲得して以来となる。