ニッチなオリンピック競技

ニッチなオリンピック競技

自転車(Cycling)

大きく分けてトラック、ロード、マウンテンバイク(MTB)、BMXの4種目がある。

1周250mの周回路を走って競うトラック種目のケイリンは8周、スプリントは3周で競う。

チームスプリントは、1チーム3名で3周(女子は2名2周)を走り、一番遅い選手のタイムで競う。

オムニアムは1人が2日間でトラック6種目を行う。

ロードレースは、男子が250km、女子が140kmという長距離レースだ。


日本人選手
脇本雄太(Yuta Wakimoto)
【男子トラック ケイリン/日本競輪選手会】

ケイリンは、ゴールを駆け抜ける迫力が魅力のトラック種目
2016年5月時点で世界ランキング2位。

ちなみに男子ケイリンは、2008年北京五輪で銅メダルを獲得しています。


渡邉一成(Kazunari Watanabe)
【男子トラック ケイリン/日本競輪選手会】

福島県双葉町出身。五輪3大会連続出場。
ロンドン五輪では、中川誠一郎・新田祐大とともに男子チームスプリントで8位。

ちなみに男子チームスプリントは、2004年アテネ五輪で銀メダルを獲得しています。


中川誠一郎
熊本県出身。
ロンドン五輪では、渡邉一成・新田祐大とともに男子チームスプリントで8位。

ちなみに男子チームスプリントは、2004年アテネ五輪で銀メダルを獲得しています。


山本幸平(Kohei Yamamoto)
【男子マウンテンバイク/Trek Factory Racing】

2015年アジア選手権優勝。
しかし、五輪種目になって以来、ヨーロッパ勢がメダルを独占中。


新城幸也(Yukiya Arashiro)
【男子ロードレース/ランプレ・メリダチーム】

世界最高峰のレース「ツール・ド・フランス」で何回も完走しているベテラン。
しかし、2016年2月の海外レースで重傷を負い、現在は順調に回復中。


塚越さくら(Sakura Tsukagoshi)
【女子トラックオムニアム/CIEL BLEU KANOYA チーム】

全日本選手権連覇。